たいよっ子クラブとは?
●小学校に上がってからの親の心配…
ひとりで留守番をさせるのは心配だし、児童会館やミニ児のお迎えでは間に合わない事もあるし、遊びに行かせるには事故や不審者が心配。
留守中に家の中でテレビを見たりゲームをしてばかり…それって伸び盛りの子どもの成長にどうだろうか?
働くお父さん、お母さんがお子さんの放課後生活に対して悩むことはたくさんあることでしょう
●たいよっ子クラブとは
放課後の子供たちを生き生き、のびのびと、そして安全に過ごさせたいという切実な願いから、1981年に民間学童保育所として発足しました。
札幌市から認可・助成を受け、父母が運営しています。
留守家庭の1年生~6年生の子ども達が共にクラブで生活し、現在、清田緑小・清田南小の児童約20名が通所しています。
学年の違う友達が昼間の兄弟姉妹になり、第2の家庭的な意味を持っています。
通所児童数が20人前後の少人数体制のため、指導員の目も行き届き、ひとりひとり十分な関わりを持てます。
家庭的な落ち着いた雰囲気なので、入学したばかりの1年生も安心して放課後を過ごすことができます。
また、指導員による手作りおやつや、時には子供たち自身でおやつ作りをして食べたり、
日課として生活する場を自分達で分担して掃除をする等、生活習慣の指導もあり、仲間の中で社会的にたくましく育ちあっています。
親同士も交流を重ねながら、親と指導員が協力して、子供の成長のために知恵を出し合い、話し合いながら運営しています。
少子化、核家族化の現代だからこそ、人との関わり、つながりを深めていくことができる大切な場と考えられます。